紫外線対策と日焼け止めの選び方|SPF・PAの意味と正しい塗り方

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シミ・シワ・たるみなど、肌の老化の大部分は紫外線が原因といわれています。毎日のスキンケアのなかで、いちばんコスパのよいエイジングケアともいえる日焼け止め。選び方と塗り方の基本をまとめました。

この記事の目次
  1. 紫外線の種類と肌への影響
  2. SPFとPAの意味
  3. 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
  4. 効果を発揮させる塗り方のコツ
  5. 日焼け止め以外の紫外線対策
  6. うっかり日焼けしてしまったら
この記事のポイント
  • UVBは日焼け(赤み・シミ)、UVAはシワ・たるみの原因に。UVAは一年中、窓ガラスも通り抜ける
  • SPFはUVB、PAはUVAを防ぐ効果の目安。シーンに合わせて選ぶ
  • どんなに数値が高くても、量が少なかったり塗り直さなかったりすると効果は半減

紫外線の種類と肌への影響

UVB(紫外線B波)UVA(紫外線A波)
届く深さ表皮まで真皮まで
主な影響赤くなる日焼け(サンバーン)、シミ・そばかす黒くなる日焼け(サンタン)、シワ・たるみ(光老化)
特徴夏に多く、雲や窓ガラスである程度さえぎられる一年を通して降り注ぎ、雲や窓ガラスも通り抜ける

シミだけでなく、ハリの低下やシワといった光老化を防ぐためにも、季節や天気に関係なく、毎日の紫外線対策が大切です。

SPFとPAの意味

SPF(UVBを防ぐ効果)

SPFは、UVBによる赤くなる日焼けを、どれだけ遅らせられるかを示す数値です。日本では最大「50+」まで表示されます。

PA(UVAを防ぐ効果)

PAは、UVAを防ぐ効果を「+」の数で示したものです。「PA+」から「PA++++」まで4段階あり、+が多いほど効果が高くなります。

シーン別の目安

シーン目安
室内中心・通勤や買い物などSPF20〜30、PA++〜+++
屋外での軽いスポーツ・レジャーSPF30〜50、PA+++
炎天下のレジャー・海・山・スキーSPF50+、PA++++(ウォータープルーフも)

数値が高いものは、そのぶん肌への負担を感じやすい場合もあります。毎日の生活では、使い心地がよく、毎日続けられるものを選ぶことが何より大切です。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

紫外線吸収剤紫外線散乱剤
仕組み紫外線を吸収し、熱などに変えて放出する紫外線を肌の表面で反射・散乱させる
成分表示の例メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン など酸化亜鉛、酸化チタン
メリット白浮きしにくく、なめらかで伸びがよい。高いSPFにしやすい肌への刺激が少ないといわれ、敏感肌や子ども向けに多い
デメリットまれに刺激やかぶれを感じる人がいる白浮きしやすく、乾燥を感じることがある

紫外線吸収剤を使っていないものは「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」などと表示されています。肌が敏感な方は試してみるとよいでしょう。

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効果を発揮させる塗り方のコツ

  • 量をケチらない:顔全体でクリームタイプならパール粒2個分、液状タイプなら1円玉2枚分程度が目安
  • 2回に分けて重ねる:一度に塗るとムラになりやすいので、半量ずつ2回に分けて
  • 塗り忘れやすい場所に注意:耳、首の後ろ、髪の分け目、まぶた、デコルテ、手の甲
  • 2〜3時間おきに塗り直す:汗や皮脂、マスクでこすれて落ちてしまうため。メイクの上からはスプレーやパウダータイプが便利
  • 夜はしっかり落とす:ウォータープルーフタイプはクレンジングで

日焼け止め以外の紫外線対策

  • 日傘・帽子(つばの広いもの)・UVカットのサングラスや衣類
  • 紫外線の強い10時〜14時ごろの外出はなるべく控える
  • いわゆる「飲む日焼け止め」はあくまでサプリメントで、塗る日焼け止めの代わりにはならない

うっかり日焼けしてしまったら

赤みやほてりがあるときは、まず冷たいタオルなどで冷やし、刺激の少ない化粧水やジェルでたっぷり保湿しましょう。水ぶくれや強い痛みがある場合は、やけどと同じなので皮膚科を受診してください。

まとめ

日焼け止めは、シミ・シワ・たるみを防ぐもっとも基本的なエイジングケアです。シーンに合ったものを、たっぷり、こまめに。毎日の習慣にしていきましょう。

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この記事を書いた人:基礎化粧品ドットコム 管理人

40代・乾燥肌。トライアルセットを自分で購入して試し、使用感を正直にレビューしています。成分の記事は公的機関や業界団体の公開情報をもとにまとめています。運営者情報

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