界面活性剤とは?種類と役割、肌にやさしい洗顔料の選び方

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「界面活性剤は肌に悪い」と聞いたことはありませんか?実は、界面活性剤は洗顔料はもちろん、乳液やクリームにも欠かせない成分です。種類ごとの特徴を知って、上手に選びましょう。

この記事の目次
  1. 界面活性剤とは
  2. 界面活性剤の4つのタイプ
  3. 「合成界面活性剤は肌に悪い」は本当?
  4. 洗顔料・クレンジングの選び方
  5. よくある質問
この記事のポイント
  • 界面活性剤は、水と油の境目(界面)に働いて、混ざり合わないものをなじませる成分
  • 洗浄・乳化・泡立ち・柔軟などの役割があり、4つのタイプに分けられる
  • 「合成か天然か」より、洗浄力の強さと自分の肌との相性で選ぶことが大切

界面活性剤とは

水と油は、そのままでは混ざり合いません。界面活性剤は、1つの分子の中に水になじむ部分(親水基)と油になじむ部分(親油基)をあわせ持っていて、水と油の境目(界面)に入り込んで両者をなじませることができます。

この性質を利用して、肌の汚れや皮脂を浮かせて洗い流したり(洗浄)、水と油を均一に混ぜてなめらかな乳液やクリームをつくったり(乳化)しています。昔からある固形石けんも、代表的な界面活性剤のひとつです。

界面活性剤の4つのタイプ

タイプ主な用途成分表示の例
陰イオン(アニオン)洗顔料、シャンプー、ボディソープ。洗浄力・泡立ちがよい石ケン素地、カリ石ケン素地、ラウレス硫酸Na、ココイルグルタミン酸Na(アミノ酸系)
陽イオン(カチオン)リンス、トリートメント。髪をやわらかくし、静電気を防ぐベヘントリモニウムクロリド など
両性ベビーシャンプーなど。刺激がおだやかで、ほかの洗浄成分の刺激をやわらげるコカミドプロピルベタイン など
非イオン(ノニオン)乳液・クリームの乳化、クレンジング。刺激が少ないポリソルベート60、ステアリン酸グリセリル、PEG-〇〇 など

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「合成界面活性剤は肌に悪い」は本当?

「合成界面活性剤は危険」という情報を見かけることがありますが、合成か天然かで一律に安全性が決まるわけではありません。石けんも油脂とアルカリを反応させてつくるもので、肌に合わない方もいます。

大切なのは、洗浄力の強さと、使う場面・肌質が合っているかです。洗浄力の強い洗顔料で1日に何度も洗えば、どんな成分でも肌のうるおいまで奪ってしまいます。逆に、乳液やクリームに使われる非イオン界面活性剤はごく少量で、刺激はほとんど問題になりません。

洗顔料・クレンジングの選び方

乾燥肌・敏感肌

洗浄力がおだやかなアミノ酸系(ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNaなど)の洗顔料がおすすめです。泡で包むように洗い、すすぎはぬるま湯で。

脂性肌・混合肌

皮脂が多い方は、さっぱり洗える石けん系も選択肢です。洗いすぎるとかえって皮脂が増えることもあるので、1日2回までを目安に。

クレンジング

メイクの濃さに合わせて選ぶのが基本です。しっかりメイクならオイルやバーム、ナチュラルメイクならミルクやジェルなど、落ちやすさと肌負担のバランスを考えましょう。当サイトではファンケルのマイルドクレンジングオイルやDUOのクレンジングバームの体験談も紹介しています。

よくある質問

界面活性剤は肌に残りますか?
洗い流す製品は、しっかりすすげば肌に残る量はごくわずかです。生え際やフェイスラインはすすぎ残しが多いので、丁寧に流しましょう。
「ノンシリコン」「石けん系」なら肌にやさしい?
表示のイメージだけで判断せず、自分の肌で使い心地を確かめることが大切です。トライアルセットで試してみるのもよい方法です。
まとめ

界面活性剤は、化粧品をつくるうえで欠かせない成分です。「合成だから悪い」ではなく、洗浄力と肌質の相性で選び、洗いすぎないことを心がけましょう。

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この記事を書いた人:基礎化粧品ドットコム 管理人

40代・乾燥肌。トライアルセットを自分で購入して試し、使用感を正直にレビューしています。成分の記事は公的機関や業界団体の公開情報をもとにまとめています。運営者情報

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