アスタキサンチンとは?抗酸化力の高い赤い成分の働き

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鮭やエビ、カニの赤い色のもとになっている「アスタキサンチン」。強い抗酸化力をもつことから、エイジングケア化粧品やサプリメントで注目されてきた成分です。

この記事の目次
  1. アスタキサンチンとは
  2. 肌での働き:抗酸化
  3. アスタキサンチン化粧品の特徴
  4. 食べる・飲むアスタキサンチン
  5. よくある質問
この記事のポイント
  • アスタキサンチンは、天然の赤い色素「カロテノイド」の一種
  • 紫外線などで発生する活性酸素から肌を守る、高い抗酸化力が特徴
  • 化粧品はオレンジ〜赤色をしているものが多く、光や熱に弱いので保管に注意

アスタキサンチンとは

アスタキサンチンは、ニンジンのβ-カロテンやトマトのリコピンと同じ「カロテノイド」の仲間で、鮮やかな赤色をした天然の色素です。もともとはヘマトコッカスという藻類がつくり出す成分で、それを食べたエビやカニ、さらにそれを食べたサケやマスの体に蓄えられて赤い色になります。

サケは、川をさかのぼる激しい運動や紫外線から体を守るために、アスタキサンチンを筋肉に蓄えていると考えられています。

肌での働き:抗酸化

私たちの肌は、紫外線を浴びると「活性酸素」が発生します。活性酸素は肌の細胞やコラーゲンにダメージを与え、シワ・たるみ・くすみなど、いわゆる光老化の原因になると考えられています。

アスタキサンチンは、この活性酸素(特に「一重項酸素」)を消去する力が非常に強いことで知られ、ビタミンEの数百〜1000倍ともいわれる抗酸化力が報告されています。化粧品では、肌にうるおいを与えつつ、紫外線などの外的環境から肌を守る目的で配合されています。

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アスタキサンチン化粧品の特徴

  • 色がついている:オレンジ〜赤色の化粧水や美容液が多いのが特徴。服やタオルにつくと色が残ることがあるので注意
  • 光・熱に弱い:直射日光の当たる場所や高温になる場所を避けて保管する
  • ナノ化などの技術:もともと油に溶けやすく水になじみにくいため、各社が微細化(ナノ化)などで使いやすく工夫している

アスタキサンチン配合の化粧品として有名なのが、写真フィルムの技術を応用した富士フイルムの「アスタリフト」シリーズです。管理人が使った感想はアスタリフトの体験談で紹介しています。

食べる・飲むアスタキサンチン

アスタキサンチンは、鮭(特に紅鮭)やイクラ、エビ、カニなどの食品からもとることができます。サプリメントも多く販売されており、肌のうるおいや目のピント調節などに関する機能性表示食品として販売されている製品もあります。

脂溶性の成分なので、食事と一緒、または食後にとると吸収されやすいといわれています。

よくある質問

日焼け止めの代わりになりますか?
なりません。アスタキサンチンは紫外線によるダメージに対抗する「守り」のサポート役です。紫外線そのものを防ぐには、日焼け止めが欠かせません。
朝と夜、どちらに使うのがいいですか?
どちらでも使えますが、紫外線を浴びる日中に備えて朝のケアに取り入れるのもおすすめです。
まとめ

アスタキサンチンは、紫外線ストレスから肌を守る抗酸化成分の代表格です。日焼け止めと組み合わせ、エイジングケアの「守り」として取り入れてみてください。

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この記事を書いた人:基礎化粧品ドットコム 管理人

40代・乾燥肌。トライアルセットを自分で購入して試し、使用感を正直にレビューしています。成分の記事は公的機関や業界団体の公開情報をもとにまとめています。運営者情報

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