ナイアシンアミドとは?シワ改善・美白・肌荒れ防止の働き

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ここ数年で一気に定番成分になった「ナイアシンアミド」。シワ改善と美白、両方の効能が認められた医薬部外品も多く、1本で複数の悩みにアプローチできるのが人気の理由です。

この記事の目次
  1. ナイアシンアミドとは
  2. ナイアシンアミドの主な働き
  3. ナイアシンアミドが選ばれる理由
  4. 使うときのポイント
  5. よくある質問
この記事のポイント
  • ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、水に溶けやすく安定した成分
  • 医薬部外品では「シワを改善する」「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」効能が認められている
  • 比較的刺激が少なく、ほかの成分とも組み合わせやすい

ナイアシンアミドとは

ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)は、水溶性ビタミンであるビタミンB3の一種です。体の中でエネルギーをつくる反応などに関わるビタミンで、化粧品では古くから肌荒れを防ぐ成分として使われてきました。

2010年代の終わりごろから、ナイアシンアミドを「シワ改善」や「美白」の有効成分として配合した医薬部外品が各社から登場し、エイジングケアと美白を一緒にかなえる成分として一気に注目が高まりました。

ナイアシンアミドの主な働き

シワを改善する

真皮でコラーゲンをつくる働きをサポートし、シワを改善することが確認されています。医薬部外品では「シワを改善する」と表示できます。

シミ・そばかすを防ぐ

一般的な美白成分の多くが「メラニンをつくる段階」に働くのに対し、ナイアシンアミドはつくられたメラニンが表皮の細胞へ受け渡されるのを抑えると考えられています。働く場所が異なるため、ほかの美白成分と組み合わせやすいのも特徴です。

肌荒れを防ぎ、バリア機能をサポート

肌のセラミドをつくる働きを助けるという研究もあり、乾燥や肌荒れを防ぐ目的でも配合されています。皮脂のバランスを整える働きが期待されることから、毛穴や皮脂が気になる方にも人気です。

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ナイアシンアミドが選ばれる理由

  • 光や熱に比較的強く、安定していて扱いやすい
  • レチノールや高濃度のビタミンCに比べ、刺激を感じにくい人が多い
  • 朝・夜どちらでも使える
  • 化粧水・美容液・クリーム・オールインワンまで、配合アイテムの選択肢が多い

使うときのポイント

医薬部外品のナイアシンアミド製品は、承認された濃度で配合されています。海外製品などで「10%」「20%」といった高濃度をうたうものもありますが、高ければよいというわけではなく、濃度が高いほど赤みやかゆみを感じる人もいます。まずは医薬部外品など、使い方がはっきりした製品から試すと安心です。

また、シワ改善も美白も、効果を実感するには数か月単位の継続が前提です。紫外線対策と組み合わせて、じっくり続けましょう。

よくある質問

ビタミンCと一緒に使うと効果が落ちると聞きました
かつてそうした説がありましたが、現在の化粧品の処方や一般的な使い方では大きな問題にならないと考えられています。気になる場合は朝と夜で使い分けると安心です。
敏感肌でも使えますか?
比較的刺激の少ない成分ですが、まれに赤みやかゆみが出ることがあります。初めての製品は腕の内側などでパッチテストをしてから使いましょう。
まとめ

ナイアシンアミドは、シワ・シミ・肌荒れと、大人の肌悩みに幅広く応えてくれる成分です。刺激が少なく続けやすいので、エイジングケアの「はじめの一本」にも向いています。

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この記事を書いた人:基礎化粧品ドットコム 管理人

40代・乾燥肌。トライアルセットを自分で購入して試し、使用感を正直にレビューしています。成分の記事は公的機関や業界団体の公開情報をもとにまとめています。運営者情報

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