サプリメントの添加物
サプリメントの添加物に着目して考察してみましょう
サプリメントには原料の他に、体には不必要な添加物が配合されています。
代表的なのは、「ショ糖脂肪酸エステル」など増粘剤や、乳化剤です。
これらは、錠剤の形に固めるために必要なので、入っているのは仕方ないですが、粗悪品になると8割がた増粘剤でできているというケースもあるようで、
そうなると、、、
「添加物の塊に、ビタミンが少量配合された食べ物」なわけでもはやサプリメントとは呼べませんね・・・
他にも、防腐剤、合成着色料、甘味料、香料などが配合されている物もあります。
これらはサプリメントを作るうえで見た目をキレイな色にしたり、味をおいしくしたりなどと、体にとっては必要のない物です。
かえって健康に悪影響を与えることがあるので、避けるべきだと思います。
では、どう判断するか?についてですが、含まれている全ての添加剤を詳細にラベル記載しているケースは少ないです・・・
たとえ全添加物を記載していても、添加剤の含有量まで詳細に表示されている事はまず無いかと思いますので、含有比率までは判断できません。
判断基準としては、原材料の欄は使用量の順に記載されているので、添加物が上の方に記載されているものは避けるべきかと思ってます。
全成分を記載しているかどうかで、そのメーカーのサプリメントに対する姿勢も垣間見ることができますので、是非チェックしてみてくださいね。。