インドで美白ブーム?

最近、ホームページのコンテンツ充実のためにも、化粧品のサンプルや商品を取り寄せまくってます。(まだ時間の都合で載せきれてはいませんが・・・)

そんななかでも、ビタミンC誘導体やアルブチン(ハイドロキノン誘導体)を使った「美白」化粧品が多いなぁと感じます。夏だから特にでしょうか?
日本でも美白化粧品というのはある程度ブームになっていますが、それよりすごい美白ブームなのが、インドだそうです。
インドでは昔、カースト制度の基礎となるヴァルナ(色という意味らしい)制度というものがあって、その上位に位置していたのがアーリア人(色白)、下位に位置していたのがドラヴィダ人(色黒)だったらしいです。美白して色白になっても位が上がるわけではないんですが、やはり潜在意識の中に色白になりたいって気持ちがあるんでしょうね。
というか、お見合いのときにも、色白かどうかを書く欄があるそうなんで、潜在意識というよりも現在でも色白のほうが有利なんでしょう。
ワールドカップでベッカムの嫁さんが日焼けマシーンをドイツまで輸送したそうですが、そんなことありえないって思ってるんでしょうね。

私も思いましたし・・・