プラチナ(白金)ナノコロイドとは

プラチナナノコロイドの効果・効能についてご紹介します。

今回はプラチナナノコロイド(白金ナノコロイド)についてご紹介したいと思います。

プラチナナノコロイドとは、白金(プラチナ)を2ナノメートル(10億分の2メートル)の粒子に微小化したもので、東京大学大学院の宮本有正教授らの研究によって開発され、その製法特許は、産学連携ベンチャーであるシーテックに技術移転された素材です。

コエンザイムQ10を上回る抗酸化力を持っていて、体内にある7種類の活性酸素すべてを除去する効果があり、さらに体内にある限り、半永久的に働くというメリットがあるそうです。

活性酸素は、たるみ、シワなどの老化やガン、動脈硬化、心臓病、糖尿病など病気の原因とされていますので、プラチナナノコロイドが非常に注目されている理由もよくわかります。
さらに、微粒子化することにより、原子に近い性質をもち、微弱の電位を持つようになります。
この電位は人の皮膚の電位とほぼ同じであり、肌や身体のイオンバランスを正常に整えることができるそうで、この点も基礎化粧品としてのプラチナナノコロイドが注目されている要因かと思います。

シーテックはプラチナナノコロイドを基礎化粧品や飲料水、ガムなどに混ぜた商品を自社開発して発売していたようですが、、、会社自体の知名度がなかったのであまり売れなかったようですね。

そんなわけで、販売力のある企業に素材の提供を行っていく方針に切り替えたため、最近テレビコマーシャルや雑誌などでも頻繁に見かけるようになったんですね。。
ただ、コエンザイムQ10のブームの時のように、粗悪品が出回るのを避けたいとの事で、素材の提供先は結構限定されているようです。


プラチナナノコロイドを取り扱っている企業はいくつかありますが、、、ロート製薬のスキンケア商品 『オバジ』 が一番最初なのではないでしょうか?
オバジってまだ使ったことがないんですが、評判いいですよね。いずれはチャレンジしたいと思ってます。


ちなみに、プラチナは体に塗ったり飲んだりしても安全なのか少し心配になりますが、大丈夫なようです。
胃液で消化されず、腸でも吸収されないので、体内に蓄積される心配はないそうで、国から食品添加物として承認されている成分なんです。
お正月には金箔入りのお酒を飲みますが、ゴールドやプラチナなど金属を摂取するというのは、特別問題ないようですね。。

どんな感じなのか、近々プラチナナノコロイド配合の基礎化粧品やサプリメントを試してみたいなぁと考えてます!!

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